【2020】会計処理コンパクトガイド
本書は、1991年に「会計処理ガイドブック」として初版を上梓して以来、多くの方のご愛顧をいただき版を重ねて参りました。また、2019年1月には、近年の会計や税制を取り巻く環境の変化に鑑みて、紙面の全面的な見直しを行い、説例と仕訳解説を用いてより解りやすい内容へと刷新し、新たに「会計処理コンパクトガイド」として発刊致しました。
本書は、勘定科目ごとに、会社法・金融商品取引法の具体的な会計処理と背景にある考え方及び関連する税務処理について、実務上のポイントをコンパクトにまとめることに主眼をおいて編集しています。
その中で特に説例と仕訳には具体的な解説を記載し、本書を使用する際、取引の発生から決算までの各場面で必要となる仕訳がイメージできるように工夫しています。
また、税務処理についても会計処理との相違点をわかりやすく解説し、紙面の充実を図っています。